BGSを知ってタワー・オブ・テラーをより楽しもう！

この記事では、ディズニーシーの人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」のBGS(バックグラウンドストーリー)をご紹介します。

ところで、みなさんはBGS(バックグラウンドストーリー)という言葉をご存知ですか？実はディズニーではどのアトラクションにもBGSが設定されていて、それを知ることで、よりディズニーの世界に入り込むことができ、よりアトラクションを楽しめるのです！これを読んだ後には、あなたもタワー・オブ・テラーに乗りたくてうずうずするはず！？

［建物の設定］タワー・オブ・テラーという名前は通り名？

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このアトラクション自体はタワー・オブ・テラーという名前ですが、実はこの建物は今は廃墟となったホテルで名前は"ホテル・ハイタワー"というんです。タワー・オブ・テラーという名は1899年12月31日に起こった謎の失踪事件からつけられたニューヨーク市民の通り名なのです。

［ゲストの設定］私たちはツアー参加者！

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このホテルハイタワーはニューヨーク市保存協会という協会に保護されている歴史的建造物なのですが、そのニューヨーク市保存協会が開催するホテル内の見学ツアーに私たちゲストは参加しているという設定なのです。

［アトラクションの設定］ホテル見学ツアーで不思議体験

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このツアー、ツアー自体は私たちが並ぶQライン(アトラクションに乗るために並ぶ列)から始まっていて、中庭を通ってホテルのロビー、壊れたエレベーターの前を通り、ウェイティングルームへと案内されハイタワー3世について説明を受けます。その後、書斎で最後の記者会見の録音を聞き、秘密倉庫を通って業務用エレベーターに乗り込み、最上階のハイタワー3世の私室を見学するという内容です。

ここでいう業務用エレベーターが私たちの乗り込むアトラクションのライドですね。

【まとめ】

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今回は、タワー・オブ・テラーのBGSについてご紹介しました。今まで並んでいた時に見ていた景色もなんとなく見方が変わってくるんじゃないでしょうか？ホテルのロビーには事件となったエレベーターも壊れたまま残っているので是非探してみてくださいね。